アフィリエイト収入は一夜にしてならず
アフィリエイトで収入を作るには
アフィリエイトを始めようと思っている方はまず「副業で月に1、2万円の収入があればいいなぁ」という方が大半だと思います。実際にはその額まで稼ぐにはどの程度の期間、作業量、そしてどのような事を意識してやり始めた方がいいか簡単にまとめました。
まずアフィリエイトとは、広告料を支払ってくれる広告主がいて初めて成立するビジネスモデルです。ただ自分の趣味や日記を書いていても稼げるようにはなりません。
では、収入を上げているサイトはどのような記事を書いているのでしょうか?
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特化、専門サイトとして自分が詳しい分野を中心に記事を書いていくor精通するまで知識を得る
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報酬が高い広告が多い分野を選ぶ
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SEO、SNSなどでしっかり集客している
ジャンルによって、知りたいこと・ニーズは変わってくるので、その分野について知識がないと勝負できません。
またいくら良い記事を作っても集客がうまくいかなければ収入は生まれません。
分野を選ぶことが<稼げる>ことに大きく関わってきます。まずは、この3点を意識しましょう。
アフィリエイトの考え方
集客がキモ
集客することが収益をあげる上では必須ですが、ただ集客すればいいというわけではありません。集客される人のニーズ、属性にあった内容の記事、その人にとって有益な情報がないと収益には繋がりません。
車などの写真がたくさん掲載されているサイトを見に来る人はみんな「車好き」という属性です。そのサイトに「タイヤホイール」「カー用品」などの広告を載せれば売れる可能性は高いですが、そのサイトに「ペットフード」を掲載しても関連性が限りなく薄いため、売れる可能性は極めて低いはずです。
また、アクセス数が多い<車の情報サイト>を運営していてもASPの広告の中に「カー用品」が無ければアフィリエイトできない、またそのアフェリエイトの「カー用品」がカーショップ等に売られている競合製品よりも魅力的でなければ「広告があっても売れない」はずです。さらには「商品が売れたが広告料、つまりアフィリエイト報酬(収益)が少ない商品・広告」であれば<アフィリエイトで収益>は得られないという事です。
以上を踏まえると
どういうジャンルのサイトを作るかで競合性、収益を得られる確率がある程度左右される。つまり、ASPにない広告はそもそもアフィリエイトできない(収益化不可)、またニーズが全くないジャンルは集客が相当厳しいので向いていないということ。
となってしまいますので頭に入れておきましょう。
アフィリエイトを始めるステップ
アフィリエイトサイトで月に1、2万円稼ぐという事は硬い決意、そして時間とお金をかけないとできません。たかが1、2万ですがアフェリエイトサイトを運営している大半は月2万も収益を挙げられていないのが現状です。
すでにアフィリエイトマーケットは巨大な競合がひしめき合っていて常にSEO対応し、いかに集客をするか目を光らせているのです。その中で集客を勝ち取っていくには根気が必要です。半年間収益0でも修正しながらブログを書いてく、まさに鉄の心が必要です。
大体の人が100記事も書かずして諦める人が大半です。その中でとりあえず100記事を作り上げる根気が今すでにない人はアフェリエイトに向かないでしょう。
しかし、一度、波をつかめば不労所得として恩恵を受けられるのです。それまでの努力が確実に身を結ぶまで根気強く続けることがとても大事なのです。
以上を肝に銘じた上で次に進みましょう。
ワードプレスでブログ作成
まずはブログを作成しましょう。基本ワードプレスで始めるのが一般的です。
ワードプレスを始めるにはサーバーをレンタルすることから始まります。こちらの記事でワードプレスの始め方をまとめています。
無料ブログでもアフィリエイトは可能ですが、、無料なだけあって使用制限があったり無関係な広告が表示されたり、またアフィリエイトができないブログもあったり、これからアフィリエイトに注力していこうとするサイト作成にが向いていません。
それに比べて、ワードプレスでのブログ作成はレンタルサーバーを契約し、独自ドメインでWEBサイトを構築しても、年間にかかるコストはせいぜい13,000円程度です。月換算だと1,100円くらいです。
この程度の出費は自分への投資だと思ってサーバーをレンタルしましょう。この出費は自己決意です。サーバーをレンタルしたからには必ずアフィリエイトで元をとるという大きなモチベーションにしてください。
サイト特色、ジャンルを決める
どのジャンルで攻めていくか決めましょう。
選ぶべきジャンルはマーケットの大きさ
例えば
- 金融系のアフィリエイト報酬合計2億円
- カー用品のアフィリエイト報酬合計200万円
の場合、月1万を得やすいマーケットは当然分母の大きい金融系のマーケットになります。よってマーケットの大きいジャンルが有利と言えるでしょう。
しかし、額が大きい=巨大な競合他社が多いという現実があります。上記のような金融の集客キーワードはほぼ強豪サイトがひしめきあっており、今からアフィリエイトを副業で始める方に取ってはほぼ不可能な領域です。
ニッチな角度から攻めていく
例えば『visa クレジットカード メリット』など1企業に絞って徹底的に詳しく解説するブログを作る。visaでクレジットカードを作りたい人だけを狙い撃ちしたブログ記事で、月に10本登録があればそれだけで月に1万円程度を狙える領域でしょう。10本のバリエーションはメリットの説明やデメリット、使い方、附帯するオプションなど様々な項目を細分化して記事を作ることになれば書けるはずです。ただし、その記事が読者に有益なものを書くのにはそれなりの知識を得るために調べるというプロセスが生まれます。そういう努力が必要なのです。
「ニッチなジャンルでもその中の一番を目指す」ということが収益への近道です。このような王道ジャンルでも、ニッチなところを狙って行けば月に1万円の報酬を上げる事は可能です。
『これはニッチかも』と思ったら実際に『visa クレジットカード メリット』のように実際に検索し、出てくる既存サイトよりも分かりやすく、読みやすい記事を書く事ができると判断すれば即実行しましょう。
基準はそのテーマで30記事ほど書けるようであれば完璧です。SEOでも上位を狙えるでしょう。しかしまず初めはそのレベルは無理なので、できればある程度自分の得意な分野から初めていきましょう。その中で記事の書き方に慣れていき、徐々にアフィリエイト記事が描けるようになれます。まずは練習のつもりで10記事書いてみましょう。
ASPに複数登録して広告や報酬額を確認してみる
ASPとはアフィリエイトサービスプロバイダの略で、アフィリエイトをやりたい人と広告主企業をつなぐ仲介役です。大小合わせると100社以上のASPが存在しています。ただし、全てが即提携、アフィリエイトできるかというと、実績がないと提携できないASPもあります。その中でも初心者向けのASPをピックしました。同じ広告でもASPによって報酬が異なる場合もありますので必ず、複数のASPに登録しましょう。
おすすめアフィリエイトの記事はこちら
まとめ
アフィリエイトで収入を得るには絶え間ない努力と継続する強い気持ちが大事です。収益1万の壁が最も高いと言われる中で、その1万の収益を得るためには半年以上かかるのは当たり前だという心構えで取り組んでいきましょう。
例え収益が低い状態でもブログを続ける中での文章力、知識は決して無駄ではありません。その中で収益が出れば儲け物というくらいの感覚で最初は気長に、そしていいものを作れる努力を惜しまず継続すれば結果は出るはずです。
何もしなければ何も生まれません。例え結果が出なくとも書くことが大きな一歩につながるのです。