プログラミングの独学学習教材といえば『ドットインスール』が有名ですね。
この記事では『ドットインストール』での学習方法を経験談を交えて紹介していきます。
プログラミングの独学はドットインストールから
独学するならば教材が必要です。今はブログやYOUTUBEなど様々なツールがありますが、まずは「ドットインストール」から学びましょう。現役エンジニアの方もほとんどの人がお世話になっています。
ドットインストールとは3分動画でマスターできるプログラミング学習サービスです。入門編は無料、それを体験していいなと思ったら月額1000円でより深堀できる有料版へ進める3分動画コンテンツです。
最初にはじめるコンテンツはHTML,CSS
まずはHTMLから
日本語でいう平仮名を学ぶようなものです。これがすべてのベースになります。
動画を見ながら実際に手を動かして同じようにやっていきましょう。
そのためにはエディタが必要です。エディタとはプログラミングを書いていくテキストツールです。別の記事にダウンロード方法がありますので準備しましょう。この記事では無料かつ多くのプログラマーが使っているVisualStudioCode(ビジュアルスタジオコード)、通称VSコードを紹介しています。
入門者必見!おすすめエディタ【VSコード】ダウンロードの記事
最初は無料の初めてのHTMLを学習しましょう。その後は有料版の 基礎文法編 フォーム部品編を学習するのがおすすめです。
有料版は月額1000円程度なのでここは自分への投資として思い切って1ヶ月取り組みましょう。
ここで抑えるべきコンテンツ
- 【初めてのHTML】無料
- 【詳解HTML 基礎文法編 (全22回)】有料
- 【詳解HTML フォーム部品編 (全8回)】有料
有料版は30回分あり全て見ると約90分ですが、エディタに打ちながらじっくりやると結構時間がかかります。私は1本の動画で多い時は1時間くらいかけて、あれやこれやと試しながらやってました。ちょっとかけすぎですが。。。しかし手を動かすことは重要です。ここは基礎中の基礎ですので焦らず取り組みましょう。
1つ1つの動画をしっかり理解しながら行くのがベストですが、どうしても理解が難しい場合は次に進むのもアリです。
次に進んで、あとでもう一度見てみると意外とすんなり理解できることもあります。
HTMLを修了したら次はCSSです。
CSSをはじめよう
CSSはHTMLを装飾する言語です。文字の大きさや位置、色などを変えたりすることができます。HTMLよりパターンが増えコンテンツも多くなります。
これも初めてのCSSは無料ですが詳解CSS 基礎文法編 (全33回) など有料コンテンツがHTML以上に豊富で有益なのでこれも全部学習しましょう。
抑えるべきコンテンツ
・【はじめてのCSS 】無料
・【詳解CSS 基礎文法編 (全33回)】 有料
・【詳解CSS セレクター編 (全12回) 】有料
・【詳解CSS フレックスボックス編 (全16回)】 有料
・【詳解CSS アニメーション編 (全20回) 】有料
・【詳解CSS レスポンシブウェブデザイン編 (全8回)】 有料
・【詳解CSS グリッドレイアウト編 (全16回)】 有料
私は動画は3分だけでも内容が濃いので何度も見返し、エディタで実際に打ち込んだりしたので1ヶ月ほどかかりました。。。皆さんも焦らずじっくりやってみてください。。
もっと深めたいならProgate(プロゲート)同時進行
ProgateのHTML,CSSメニュー
Progate(プロゲート)では以下のコンテンツがあります。
本から学べる?
本からも学べます。私が購入したものはHTML,CSSはもちろん、より具体的なデザインや実践に近い形での考え方などを記載しています。
全て習得する必要はなく、わからない部分やインデックスで辞書的な使い方もできます。
おすすめはこちらです。
1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
まとめ
ここまでこなしたら間違いなくHTML,CSSはほぼ問題ないでしょう。
有料サイト2つを使って1ヶ月2000円、普通にやれば2ヶ月4000円で終了できるはず。
そこで次の言語にいくのも良し、いったん解約してHTML,CSSの練習として既存のサイトを模写するのもいいでしょう。
これは模写コーディングと言われる手法で実際のサイトそっくりに自分の力だけで作成していきます。
模写コーディングに関しての記事はこちら↓
まだスタートラインにたったばかりですが人生の大きな一歩を踏み出せます。知ってるのと知らないのでは天と地の差。やるかやらないかの違いはめちゃくちゃ大きい。『明日やろう』を『今日から、今からやろう』に!
独学はやっぱり挫折しそうって方にはこちら
無料体験できるプログラミングスクールがあります。無料ですので一度試すのもありかもです。
プログラミングスクールのメリット、デメリットの記事はこちら