独学プログラマーが副業すべきタイミング
在宅ワークが増え、通勤時間を有効に使い独学でプログラミングを始め、副業しようと頑張っている人に向けて、具体的にどうやって副業するかまとめました。
→この記事を読むとできること
- 独学プログラマーが副業で仕事をゲットする方法がわかります。
- 自分のレベルが副業できるかわかります。
- モチベーションが上がります。(多分w)
独学プログラマーの副業とは
プログラミングを学ぶ経緯はそれぞれですが、おおよそは副業や手に職を付けたいという理由が多いかと思います。私もその一人です。
では、ある程度の学習を終えたタイミングでいざ仕事をもらう、取りにいくとしたらどうすれば良いでしょうか。
結論としてはクラウドソーシングサイトでの受注になります。
クラウドソーシングサイトに登録
主なサイトは以下のサイトです。一度は聞いたことあるのではないでしょうか。
などです。
いずれも会員登録は無料です。
とりあえずランサーズ、クラウドワークス、ココナラあたり登録しておきましょう。
どのような案件があるかは後ほど紹介します。
最初は自分が受注できるレベルか不安
受注できたけどできなかったらどうしよう💦
最初のエントリーは緊張しますし、できるか不安です。最初はみんな同じ状況です。
まずは内容を読んで「あ、これなら出来そう」はぜひエントリーしましょう。7割り程度見当がつけば残りの3割りはググればなんとかなります。
その7割出来そうな案件レベルがあなたの受注レベルです。
勇気を持ってエントリーしましょう。
独学でプログラミングを習得してきた方なら自己解決能力は問題ないでしょう。実戦でどんどん成長できるのも大きなメリットです。フリーランスの先人たちもおおよそ見当をつけて、受注後にググりまくって仕事を完結させたそうです。そうやって前進、成長していくのです。
実戦が一番の成長できる経験です。
しかしながら、クラウドソーシング初心者の間は実績がなく受注しにくいのが現状です。
エントリーして選んでもらうまで
最初の難関は1件目の獲得です。
初めての依頼をこなせるかな・・・という心配より1件目を受注することがなかなかハードルが高かったです。プロフィールやポートレイト(簡単なもの。模写でもOK)はしっかりしましょう。
サイト登録後は必ず下記項目はチェックしましょう。
- プロフィール写真はあった方が◎自分の顔だと信頼性UPだが必須ではない。
- 誠実・安心できるような意気込みを書く。不安要素は書かない。簡単に言うと自信があるような見え方が◎。(過剰にならない程度)
- ポートレイト(自分のスキル程度がわかるもの・模写制作サイトなど)は必須
- 名前は本名じゃなくてもOK
- コメントは定形分を作っておくと楽ちん
- 料金設定は相場より低めに設定する
プロフィール写真
基本はあった方が印象は良いです。自分の画像を載せる人も多数おり、安心感、信頼感につながっています。ただ、アイコン画像や横顔などの方もいますので顔写真に抵抗のある方は必須ではないです。
自己紹介文
初心者はここがポイントです。受注実績がない分、発注者はここで判断します。ポイントとしては実績はないがスキルや決められた納期などはしっかり守るなど、相手に対し「誠実さ」「安心感」を与えるようにしましょう。それが「信頼」につながります。
初めてだからといって多めに見てください的なことは書くのはやめましょう。発注者にとっては良いものを作ってくれるプログラマーは多数いる中であなたを選ぶメリットがなくなります。
ポートレイト
エントリーする際に必ず「あなたのスキルがわかるものを見せてください」となります。自作したLPのフルスクリーンショットでもいいのですが、動きがあるサイト制作ができるならば自分のサイトを作っておいた方が◎です。スライダーやJQueryなどの実装はより効果的に見せてくれます。
練習がてらサーバーを借りてみて実際にUPすることをおすすめします。
実際にサーバーまでのUPを依頼されることもありますので、遅かれ早かれサーバーに慣れておくのがベターです。
サーバーに関しては下記の記事に書いてます。
名前
本名の方が確かに安心感や信頼感につながりますが、変な名前じゃなければ本名じゃなくてもOKです。実際にフリーランスでバリバリやってる方も本名ではありません。
エントリー文章
いいなと思った案件にコメントを送ることでエントリーされます。基本的な定形分を作っておきましょう。ここにも安心感や誠実さ、しっかり取り組むなどの意気込みを簡潔に書きましょう。
あなたが依頼する立場だったらどういう人にお願いするかをイメージするといいでしょう。
料金設定
エントリーと同時におおよそのサイトでこの案件での金額を定時します。基本は発注者が「000円でお願いします」と書いてありますが、初心者のあなたはそれを下回らないと他の人と差別化できません。2〜3割は低い設定にしましょう。
最初は実績作りが優先です。金額は後からついてきます。ここは少しでも多くの案件を獲得し、しっかり実績を作る期間としましょう。
おすすめ案件
実際には様々な案件がある中で、似たような内容でも料金は結構違ったりします。
「ここまでやるのにこんだけ?」とか「これだけでこんなにもらえるの?」などなど。。
まずは比較的簡単な案件イメージ
実際の依頼内容です。これで2万程度の報酬提案です。
サイト制作依頼
こちらで8万〜15万程度の提示。
こちらは料金については相談したいとの案件。
このようにざっと見た感じ出来そうな感じではないでしょうか?
いずれも大体30〜50名程度の申込があります。あなたが選ばれるようにコメントやポートフォリオでアピールしましょう!
まとめ
いつまでも練習していても宝の持ち腐れです。スキルは後からついてくる!今大事なのは前に進む勇気です。どんな勉強法よりも実戦があなたを一番成長させてくれます。それで報酬がもらえるなんてすばらしいですよね!
早速サイトに登録して案件をチェックしましょう!
今日紹介したクラウドソーシングサイト